6/30

「朝顔の水栽培は可能か?」という命題に対して、実験を開始した。
というか、間引きした朝顔をそのまま捨てるのがもったいなかっただけ。
実験なので、何か対照実験でもしてみようかと思ったがこれはやめた。
実験材料の4本は同じ条件でがんばってもらう。

これで教室の前には、
 プランター 2個
 植木鉢   6個
 ペットボトル4個
が並んだことになる。幸い子どもたちが芽を抜くということはなく、
どれもすくすくと成長している。


6/26

授業で砂風呂をおこなった。諸般の事情でプールが3分で終了となったため
以前から計画していたものである。

砂風呂が授業か?と思われる方もいるかもしれないが、
普段味わうことのできない「砂の重みや暖かさ・手触り」から受ける
多くの感覚刺激や前庭覚への刺激による一種の感覚統合療法ということができる(かな?)。
(識者の意見をよろしくお願いします

結果としては、実施後の体洗いをのぞいてはいいものだった。
ヒャアヒャアと言いながらもっと砂をかけろと要求したり
浜辺のリゾート気分でウトウトする者もいた。


6/24

加須未来館(0480-69-2160)というところに行ってきた。
パンフレットによれば「総合交流ターミナル施設及び子ども宇宙科学館」というものらしい。

何がある、というわけでもないがプラネタリウムを見に行ってきた。
観覧料は100円、良心的である。
内容は春の星座紹介と太陽系の説明で、天文ファン(?)にとっては物足りないが
星空を見る・プラネタリウムを体験するといった点では、いいものができたなという感じ。
70席というのはやや小さめだが、いい雰囲気の中で見ることができた。
6月後半で春の星座というのも何なので、ソフトの充実を今後もよろしくお願いします。

その他、天体ドームや科学に関するいくつかの体験装置などもあり少しだけ楽しめる。
こんな身近な施設から「夢をはぐくみ未来を創造する」子どもたちが生まれたらな、と思う。
今後の展開が楽しみである。

もし、行ってみようという方へ。
プラネの上映は「月14:00 土10:00 14:00 18:00 日祝10:00 14:00」のみです。ご注意を。


6/23

先日の「キバがない猫」の話の続き。

昼頃に「フニャーゴ、フニャーゴ」と鳴きながら家に近づいてきた。
最近は全然聞かなくなったが、何かくわえているときの鳴き声である。
口が開けないため、こもった感じの鳴き声だ。

何をくわえている???と見たらスズメだった。
とりあえず「よくやった」と誉め、頭をなでなでしてから外に出した。
「ご主人様!獲物ですよ!!見てください!!!」と言わんばかりであるが
家の中に入れてもらえない。

獲物を捕るのは何年ぶりか?という感じである。
以前は良くネズミを捕まえていたのだが。

だが、せっかくスズメを捕まえたのに、家族からは
「スズメが昼寝をしていたのか?」
「目の前に落ちてきたのか?」
などと馬鹿にされている。事実そうなのかもしれないが・・・


6/22

昨日は子どもが帰ってから痛みが増した。
背の低い子どもたちと関わると、不自然な姿勢が多くなるので仕方がないが。

で、今日もあいかわらず、というかさらに痛い。
仕方なく、朝だけは薬を飲んだ。
現代科学のなせる技か、薬は効いて痛みも引くが
肝心の「実は背中が痛かったんだ」ということを忘れ、いつものように子どもと接する。

その結果、薬の切れる夜になり再度苦痛を味わうことになった。


6/21

朝から背中が痛い。寝違えたか???


6/20

今日も暑かった。蒸し暑いといった感じ。

だが、先週まいた枝豆と朝顔の芽は順調に大きくなっている。
一名の児童の芽が出ていないがどうなるか?

その朝顔の芽だが、直射日光を浴びているせいか
昨年のヒョロヒョロとは大違い。しっかりとしている。
やはり必要なものは必要だということ。

人間にとって必要なのは何か?


6/19

特殊健康診断というものがあった。
係の方が、機材を搬入中に腰を痛めたという話も聞いた。

今のところ、私はたいした問題はなさそう。
(体重計が壊れているのか?普段よりも軽い値だった!)

ただ、この先どうなるか?は心がけしだいか。

毎朝の準備運動は、念入りに。
何にもしなくても何となく動けるが、
するしないでは、動きにも違いが出るか?

自分のために、子どものために
明日からはちゃんとやらないと


6/18

お習字の練習をした。校内の(実は有名な)先生に弟子入りしている。
正直なところ、半年ほどなまけてお休みしていて、ちと部屋に入りづらかったが。

紙と向かい合って、気を落ち着けるというのは大切な時間である。
日常生活の中で、何かに集中する時間というのはなかなか無い。
時にはそんな瞬間を作ることも必要だろう。

今日も先生は暖かく私を迎えてくれた。
そして、どんなに小さな事でもほめてくれる。
行動分析学でいうところの強化が実にうまくうれしくなるが、
私の実力が伴わず先生の期待を裏切ることとなる。

などと書くと、さぞかし上手なように聞こえるが内容は始筆・終筆の練習。
今日は「田畑」「行田」の練習でした。


6/17

先週は第3土曜日の勤務日だったので、休みは今日だけ。
ゆっくり休むか、所用を済ますかどちらにするか?

結局、中途半端な結果となる。

じゃあ、休みがたくさんあればいいかというとそうでもない。
心がけしだいということか。
時は金なり、光陰矢のごとし、他に何かあったかな???


6/15

高等学校等初級カウンセリング研修会というものに参加してきた。
今日の内容は、講義と構成的グループエンカウンターによる人間関係づくり。
面接の基本のホンのさわりまでおこなった。

 演習の中で、非言語を使って話し手を無視するというものがあった。
 私が話し手の時に「猫のキバが無くなった話」をしたら
 聞き手の先生が思わず笑ってしまい、無視の演習にならなかった(笑)。

実は一昨年初任者研修でやった内容とかなり重複している。
ただ、(私が忘れていたり)講師の先生の巧みな話の進め方で
新鮮な内容となった。
覚えていた内容も、「こういうことだったのか」と理解が深まったか?

研修はあと3回続く。


6/14

宇宙人はいるのか?以前から言われてきていることだが、実際はどうか。
個人的には、いると思っている。
いないと考える方が不自然、といった方がいいか。

ならば、探してやろうというのが自然な考え方。
方法は幾通りもあるだろうが、その一つにSETI@homeがある。
おらぁ日本人だ、という方はこちらを参照。

簡単に言えば、アレシボ電波天文台で受信した地球外からのデーターを
インターネットに接続したPCで解析しちゃおうというもの。
だれでも?ET探しができる事になる。

自宅のPCの前で宇宙人探しができるとは!
うまくいけば全世界に自分の名前を広める得点付き。
梅雨時の星見の一つとして、こんな事に夢を膨らませるのもいいのではないか。


6/11

猫を飼っている。名前は「ちびら」。八王子市原産の三毛猫。
いつからうちに来たのかは良く覚えていないが、15年くらいになるか?
学研まんが「ネコのひみつ」によれば人間の90歳に相当するらしい。

さてこの猫だが、今日口元を見たら何かおかしい。
???何が足りない???
と、よく見たら右の(猫なのに)犬歯が無い。
最近は寝ていることが多く、顔を見ても年寄り風なのだが
さらに年をとったように見える。

いわゆる猫のキバが無いと、ネズミも捕まえられないではないか!
そんなわけで、もう完全に家猫の仲間入り。

長生きしてくださいね、ちびらねこ。


6/10

昨日は、サイコロを使ったドライブに行ってきた
今までは前日の夜出発朝スタートだったのだが、
スタート地点が近く、朝に出発すれば良かったため比較的楽であった。

「行き先が分からない」というのはおもしろい。
「こっちに行きたいのにぃ」と思い通りにならないことも多い。
回り道をしながら、最初の希望が叶うこともある。

これらは皆人生の縮図。
サイコロドライブは、サイコロの神様の教えを請う
奥の深い遊びでもある。


6/7

先日、東北道で観光バスとトラック・乗車の追突事故があった。
実は追突された観光バスに、親類が乗っていた。

行きのバスの中で「最近は無謀な運転手も多く走っているのでシートベルトをするように」
との指示が出ている。
その時は一番後ろに座っていたらしく、「ひゃぁ〜」と思ったとのこと。

旅行自体はのんびりと楽しく過ごしてきたらしいが、事故はその帰りに起こった。
幸いバスの乗客には大きな怪我はなかったが、
念のため病院で検査を、という人も多かったらしい。

今までは、新聞等で事故のニュースを見ても人ごとだったが、
それが我が身に降りかかる事は否めない。
「私だけは違う」ではなく「私も事故に遭うかも」ということ。

自分のできる範囲で、気をつけなければならない。

今回の事故では死者も3人出ている。合掌


6/6

おかげさまで、誕生日を迎えることができた。1D(16)歳である。2進数なら11101(2)歳か。

今日は帰りがけに、蒟蒻畑を買ってきた。
週末はサイコロを使ったドライブに出かける予定で、車中でのおやつになる。
近くのドラッグストアーで100円の値札がついていることがあるが、今日はあいにく×。
他のお店に行っても同様だった。

欲しいときに無い、というのは秋葉原のジャンクと同じ。
最近ではHARDOFFなどのお店のせいで、ジャンクという言葉も広まってきた(か?)。

見つけたときには「おぉ!安い」といって購入。そしてうきうき気分。
だが、今使うわけではないのでタンスの肥やしとなる。
そんなものが、ここにもたくさんある。

「今年こそは片づけよう」と何度思ったことか。今年こそは・・・。


6/5

私の勤める学校では、校内LANの工事をしている。
簡単に言えば(パソコンがあれば)どの教室からでもインターネットにアクセスできるようにしているわけ。
工事もいよいよ終わりに近づいたらしく、今日は配線のチェックをしていた。

無線で連絡を取っているのだが、アマチュア無線機を使用しているではないか。
アマチュア無線は「もっぱら個人的な無線技術の興味によって」おこなうものであり
「業務で」使う事はできないことになっている(目的外通信)。
だが、このことはさほど珍しくもなく、その手の雑誌に写真が載っていることもしばしば。
無免許で、というのも良くある話。

関係者に、この件を聞いたところ
「自重します。」との言葉が返ってきた。当然といえば当然だが確信犯の模様。
NTT−ME埼玉支社の方々、明日からはどうするのですか?


6/4

せっかくの平日休みなのに、それを活かした過ごし方ができなかった。
今年一番の暑さとなっては、だらだらするほかにない。
そんなわけで、にっきもだらだらしてしまう。


6/3

運動会が無事に終わった。怪我が無く終了というのが一番。
小学部低学年は午前中のみの参加なので、午後は少しだけ暇があった。
そして、運動会終了後バスが出るまでの間(帰りの会など)の時間は
後かたづけとなる。

本校の運動会には、県立不動岡誠和高校の生徒さんがボランティアとして参加している。
子どもの介助ではなく、用具係等の裏方として。
彼(女)たちは、後かたづけにも参加してくれた。

その動きがとてもきびきびしている。
高校野球のように「タッタッタ」ではないが(あれは個人的に嫌い)
「OOはどうすればいいですか」だけでなく「他にすることがありますか?」とまで言ってくれた。

運動会だけでなく後かたづけも、まさにボランティアさんによって進んだと言っても間違いではない。
(なぜなら教員は疲れているのでたいして動けない・・・)
さらに極めつけ。
終わって帰るときに「ありがとうございました」と笑顔で言って去ったのだ。

おいおい、それはこちらの言葉ではないか?うちらがお世話になったんだよ???
そんなわけで、他学部の先生の分までお礼を言ってボランティアの方々と別れた。

数時間後(というかすでに22時頃)とある市内を車で走ったところ
文化祭が終わって打ち上げをやっている高校生の集団を多数見かけた。
店内やら入り口やらで、たむろしている。方やこんな感じ。

高校生のみなさん、有意義な時間は過ごせましたか?
不動岡誠和高校の方々、どうもありがとうございました。これからも応援します。


6/2

運動会の係の仕事で、はちはきを2本並べて10cmほど縫いつけた。
というか、縫いつけに”取りかかった”。

周りの先生方の目には、大変格好良く写ったのだろうか、
思わず「あ、裁縫している!」と感嘆の声をあげていた(笑)。
だが私が作業に取りかかるとほぼ同時に雨が降り出した。
「慣れないことをするから!」と的を得た言葉が飛び交う。

そして難儀していた私の姿を見て、同じクラスの先生が作業を替わってくれた。
すると同時に雨はあがり、日までさしてくるではないか。

やはり「お天道様は見ている」のか。悪いことはしないようにしないと。


6/1

今日は半日勤務だった。明日は土曜日だが運動会の準備のため夕方まで勤務なので
その振り替え。

なんだかんだと用事を済ませたら、夕方になった。
だが休みモードで気分が軽かったので、途中の中学校により道をした。

実は、通勤途中に中学校の時の恩師と何度かすれ違っていて
就職してから挨拶をしていなかったのである。

職員室にいるかなと思ったが、10年前と同じくテニスコートに先生はいた。
「こんにちは、なんたら養護学校の中島ですけれども・・・」
と軽く話しかけたら、職員室に案内されそうになったので、続けて
「ほにゃらら中学校でぺけぺけ先生にお世話になりました」との挨拶になった。

その後の話の中で
「いやぁ、中学校も大変だよ。小学7年生を中学1年生に変えなきゃならないんだから。」
との話題が出た。
養護学校ではどうだろうか?
児童生徒の実体はまちまちだが、相当学年(=生活年齢)にあった指導を「時には」入れていかないと
ならないことを改めて実感した。


   

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